新政界往来4月号 CONTENTS
革命的保守目指 大阪都構想がモデル
インタビュー 日本維新の会・国会議員団政務調査会長 下地幹郎氏に聞く
第3勢力を目指したはずの希望の党は、道半ばでとん挫した。国家運営に責任を持つ革命的保守を目指し、第3勢力としての立ち位置を担保するため汗を流している日本維新の会・国会議員団政務調査会長の下地幹郎氏に聞いた。
今月の永田町
3月「竹下派」に衣替え 総裁選に絡み額賀降ろし
自民党額賀派が3月に「竹下派」に衣替えすることになった。現会長の額賀福志郎氏(74)は新設の名誉会長に退き、竹下亘・党総務会長(71)が後継会となる方向だ。
崩壊寸前 民進党、「中道新党」の中身なし
希望と統一会派再浮上も
「国民とともに進む」ことがモットーの民進党が2月4日に都内で定期党大会を開催した。
積極防衛転換へ、長射程巡航ミサイル導入で
施政方針演説で首相
1月22日に召集された第196通常国会での施政方針演説で、安倍晋三首相は、従来の専守防衛の延長線上ではなく「真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていく」と語り、敵基地攻撃能力の保有を前提とした積極防衛策に転換する意向を表明した。
● ペマ・ギャルポのアジア時評/爪を隠すどころか牙をむく中国
● 名護市市長選、汗流した下地幹郎議員/賞味期限切れ翁長知事
● 日本の核保有を理性的議論の俎上に/問われる国家の安全を守りきる覚悟
● 金融サービサー地獄を拡大させない/椎名麻紗枝弁護士に聞く
● 女優ドヌーブ、セクハラ告発運動を批判/「男性嫌悪をあおる魔女狩り」
● 中国、コバルト独占へコンゴへ巨額資金/アフリカの闇、武器として性暴力行使も
● 「尖閣・沖縄そして台湾」シンポ/シーレーン防衛で日米台が連携へ
● 政界語録
● 海外通信
● アジア短信
● 政界日誌
● 月間事件簿
● 回顧録⑰ 日本経営者同友会会長 下地常雄 「濡衣塚」に冤罪の非情を思う
● 編集後記