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あの芸能人の年収は?ギャラは?

際立つ“お笑いビッグ3”

「芸能人の平均年収ってどれくらい?」

 誰しもが茶の間でバラエティー番組を見るたびに、ふと気になる疑問だ。

 その疑問に応えるデータをはじき出してみた。

 年収ランキングやギャラの多寡は意外な側面も映し出す。芸能文化人で一番、懐具合が温かいのは、ダントツでビートたけしと普通は思われているが、実際はそのビートたけし(15億8000万円)を一段超える格好で秋元康(25億円)がトップに躍り出ている。

 秋元康は、現在のアイドル界に新風を巻き起こしたアイドルユニット「AKB48」を代表とする48グループの生みの親だ。一見、音楽プロデューサーと勘違いされがちだが、経歴からするとプロデューサー業よりも作詞家、放送作家としての業績が際立つ。

 3位に輝いたのはタモリ(9億9600万円)。タモリのギャラ単価は一本200-300万円でビートたけしとほぼ同じトップランクに入る。

 ただ、そうしたギャラの高さが仕事を減らすこともある。4位の明石家さんま(7億9200万円)のCM出演料は1本1億円、総資産は100億円以上とされるが、31年続いた『さんまのまんま』(フジ系)が昨年秋に、9月25日の放送をもって終了した。打ち切りの背景には高額なギャラがあったとされる。

 基本的にギャラの額は、テレビ局とタレントの所属事務所との交渉で決まる。言い値ではなく、各局が実績を評価した上で交渉、過去の番組の視聴率やこれまで支払ったギャラがベースになる。無論、番組が放送される時間帯やスタジオ収録かロケかといった拘束時間の長さなど総合的に考慮される。

 そこで、ギャラが下がることは基本的に稀だ。ギャラの減額交渉は、テレビ局の担当局長もしくは社長というトップクラスの役職者の仕事になる。しかし、下手な交渉で大手芸能プロダクションとの関係がこじれてしまっては、番組の華を失うことにもなりかねない。よほどの不祥事でもない限り、ギャラの値下げ交渉はやらないという。

 そうしたリスクをとるよりは、番組自体を打ち切りにしてしまったほうが手っとり早いからだ。『さんまのまんま』打ち切りにも、そうした事情があった模様だ。

 ビートたけしやタモリ、明石家さんまといった〝お笑いBIG3〟に次ぐのが、古館伊知郎(6億5000万円)とSMAPの中居正広(6億4000万円)だ。

 ただ、そうはいっても米国からすると、まだ世界に通用する横綱級は出現していない。トム・クルーズの推定年収は60億円、レオナルド ディカプリオの推定年収は30億円だ。

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