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歴代興業ランキング100位

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「君の名は。」でも「千と千尋の神隠し」抜けず


 海外に出る時、日本人として頭に入れておかないと恥をかく「3種の神器」がある。

 「黒澤明にジブリ、それに浮世絵」の3つだ。

 「羅生門」や「7人の侍」、「風の谷のナウシカ」などを見ている外国人からすれば、日本人なら誰しも「黒澤明や宮﨑駿」の裏話を聞けるものと期待している。だから、それなりの黒澤論、宮﨑論を説明できないと、失望を買うことになる。

 先だってインド映画「大河の歌」を見る機会があったが、監督のサタジット・レイ氏は黒澤明を仰ぎ見る師匠として映画を撮り続けた人物だ。

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 ロシア人の血を引くと言われる秋田出身の黒澤は身長190センチ、目の色は薄い水色だ。子供のような遊び心を晩年まで持ち続け、肉好きで300グラムはペロリと平げた。ご飯も好物だが、最初に食べるのはおかずだけ、その後、ご飯とみそ汁で締めとなる。

 ともあれ外国人が日本人に期待する「3種の神器」の内、2つが映画というのが面白い。それほど映画というのは文化的発信力があるということだろう。 さて、昨年は宮﨑駿の弟子の新海誠が監督の「君の名は。」が大ヒットした。邦画興業ランキングで「もののけ姫」を超え歴代第3位に急浮上した。 国内だけでなく、反日感情の強い韓国や中国でも人気を博したのだから大したものだ。

 なお、「千と千尋の神隠し」や「タイタニック」「アナと雪の女王」をトップ3と歴代興業ランキング100位(外国映画含む)は下表の通り。「君の名は。」は、それに次ぐ第4位についた。


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