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森友学園問題で「首相夫人は公人」

蓮舫氏自身の「二重国籍」問題は?

 民進党の蓮舫代表は3月2日、定例の記者会見で、大阪の学校法人「森友学園」への国有地格安払い下げ問題について安倍総理に説明責任を果たすよう強く求めた。

 さらに「現職総理大臣夫人は公人なのか私人なのか」という論点が新たに浮上していると指摘。同日の参院予算委員会質疑で、昭恵夫人に5人の公務員がスタッフとして付いていることが明らかになったとして「税金で給料が支払われているスタッフが5人付いている総理夫人は公人だと思う。都合よく総理の解釈で『私人なのでこれ以上話せない』という類のものではなくなっているので、しっかりと説明責任を果たしてもらいたい」と強く求めた。

 しかし、天に唾するとはこのことだ。この批判は自らの身にも降りかかる問題だ。 野党第一党の代表という「公人」たる自身の「二重国籍」問題を明らかにするため、戸籍謄本を公開すべきではないのか。

 民進党には2016年分で、国庫から支給される政党交付金が97億4388万円配分されている。参院議員の蓮舫氏個人にも同様、国庫から年間約2300万円の歳費ならびに、毎月100万円の文書通信交通滞在費などの諸経費が支給されている。これらはすべて国民の血税から捻出されたものだ。

 他人を批判する前に、まず身を正してこそ、人は頭を垂れ聞く耳を持つ。蓮舫氏がまず、やらないといけないのは「二重国籍」問題に対する国民の根強い不信感を払拭することだ。

 朝日新聞や共産党の小池晃書記局長は「どこに問題があるのか」と蓮舫氏を擁護する立場だが、そんなものをあてにしているようでは、いずれ国民からそっぽを向かれることになるのは必至だ。

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