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結婚詐欺師でしかなかった

中川俊直議員の不倫問題

 中川俊直衆院議員が、ハワイで挙げた妻とは別の女性とハワイで挙式したことなどを週刊新潮に報じられ、これを理由に経済産業大臣政務官を辞任、所属政党の自民党も離党した。

 さらには、中川議員が不倫相手の女性に100万円余の高価な指輪を贈っていたことや、他の女性議員とも交際していたことが分かった。

 また、同誌は中川氏が昨年クリスマスにその女性と、また別の女性との交際を巡って喧嘩をし、部屋を追い出されてしまった顛末を書く。中川議員は結局、その部屋のドアの前で号泣したということだ。これでは選良どころか単なる意気地のない結婚詐欺師だ。

 そもそも不倫は妻への不貞であり、あってはならないが、百歩譲るならそれなりの甲斐性が求められる。

 永田町の政界雀がつぶやいているのが、「受け継いだ 地盤 看板 女癖」と「中川は三木武吉のつめの垢でも煎じて飲み出直せ」というもの。

 三木武吉は公職追放解除後の総選挙で、妾問題を追及されたことがある。立会演説会で対立候補の福家俊一から「戦後男女同権となったものの、ある有力候補のごときは妾を4人も持っている。かかる不徳義漢が国政に関係する資格があるか」と批判された。

 ところが、次に演壇に立った三木は「私の前に立ったフケ(=福家)ば飛ぶような候補者がある有力候補と申したのは、不肖この三木武吉であります。なるべくなら、皆さんの貴重なる一票は、先の無力候補に投ぜられるより、有力候補たる私に…と、三木は考えます。なお、正確を期さねばならんので、さきの無力候補の数字的間違いを、ここで訂正しておきます。私には、妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。5を4と数えるごとき、小学校一年生といえども、恥とすべきであります。1つ数え損なったとみえます。ただし、5人の女性たちは、今日ではいずれも老来廃馬と相成り、役には立ちませぬ。が、これを捨て去るごとき不人情は、三木武吉にはできませんから、みな今日も養っております」と愛人の存在をあっさりと認めたばかりか、詳細を訂正し、聴衆の爆笑と拍手を呼び、賛同者を増やしたのだ。

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