« | »

2017.07.22

見苦しい蓮舫無責任論の言い訳

 都議選大敗北で党の存在意義すら問われる民進党だが、野田佳彦幹事長による「蓮舫代表に責任なし」論は見苦しい言い訳の連発だ。

 野田氏によると、蓮舫代表は今回の都議選で「一番精力的にマイクを握って先頭に立って公認候補を応援した。選挙で人を集める存在感は依然としてある」のだという。一生懸命に汗を流して応援し、聴衆を多数集められれば大敗北をしても責任はないというわけだ。

 だが、そうではあるまい。それを政党支持につなげられなければ党の存在価値自体に問題があるのであり、当然、代表の責任論に行き着くだろう。野田氏がサッカーを例に挙げ、「懸命にドリブルして、敵陣に攻撃していった。最後ゴールを決めたのは都民ファーストだが、この攻撃があったがゆえに自民党の大敗につながった」と平然と言ってのけたが、そこには民進党としての矜持は全く感じられない。

 「やはり受け皿となるためには、我々が政権を取ったら何をするかという、きちっとした政策の体系を打ち出す」(野田氏)といった決まりきった反省の弁も、もはや聞き飽きた口先だけの模範解答だ。松原都連会長が主張するように、解党的出直ししか再生の道がないはずだ。

 そのためには、蓮舫代表、野田幹事長辞任は当然のことのはず。自民大敗北の陰に隠れて続投するようでは、離党議員続出の流れは止められまい。

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>